試験中には周りの人とも先生とも話してはいけませんが、唯一話すことのできる人がいます。
それはあなた自身の心の声。
あなたと共に頑張り、あなたのことを誰よりも見続けてきた、あなたの心の声です。
試験中には、さまざまな「決断」を迫られる局面があります。
この問題は「ねばる」べきか、「捨てる」べきか。
パニックになりそうな時に、気持ちを切り替えて、「自分ができそうな問題」に集中できるかどうか。
そういう時に頼りになるのは、先生でも友人でもなく、あなたの腹の奥にある、あなた自身の心の声です。
次の勝負までに、自分の心とたくさんお話をしておきましょう。
自分の深い所にある心と仲良くなっておきましょう。
そうすれば、ここぞという時に、必ず力になってくれます。