考えが堂々巡りになってきたら、理屈で考えるのをやめて、直感で判断するようにしています。そうすると、うまくいくことが多いです!
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今後の教室のあり方や、生徒さんの個別指導の方針のことで、う~んう~んと唸りながら考えてしまうことが割とよくあります。そんな時は、教室の周りを歩き回りながら考えるのですが、それでも上手く考えがまとまらない場合は「直感に尋ねる」ようにしています。
「直感に尋ねる」とは、私の場合、具体的にどうすることなのかを説明します。まず、自分の中に、もうひとりの自分を仮想します。その仮想の自分は、普段の自分より頭のキレが良く、落ち着いていて、厳かな感じを持っています。そして、そのグレードの高い仮想の自分に向かって、「この問題どうすればいいですかね?」と尋ねてみるんです。
そこで、そのもう一人の自分が出してくる答えに、耳を澄ましてみます。その自分が教えてくれる「答え」と言うのは不思議と、理屈を超えてすんなりと腑に落ちるものが多く、それを素直に実行してみると上手く行くことが多いのです。(ちなみに今日のこの文章も、何を書こうかすごく悩んでいたのですが、直感に尋ねてみたところ、すぐに書き始めることができたんです。ありがたや。)
「直感に尋ねる」ことの利点は、判断がとても速くなることです。そして、理屈で考えるわけではないので、頭が疲れないことです。悩みも減ります。ただもちろん、物事を理屈で丁寧に考えていくことも大事です。理屈で考えることと共に「直感に尋ねる」ことも、日々の生活にうまく取り入れていくと、バランスの良い人生の舵取りを行っていけるのではないかと思います!
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