テスト勉強をがんばっている皆さんへ。勉強をしている最中に気持ちが折れてしまいそうな時には、弱音の後ろに言葉を補ってみましょう!
難しいなあ…(の後に)でも勉強すればできるようになる!
ヤバイなあ…(の後に)でもきっと間に合う!
という具合に。
何でかって言うと、勉強してくれている自分の脳を上手に励ましてあげる必要があるからです。
例えばこんな想像をしてみて下さい。勉強にへこたれそうになっている友人に対して、「難しいよねえ」「ヤバイよねぇ」「間に合いそうにないよねえ」などと声をかけ続けたら、その友人はどんな気持ちになるでしょう?やる気を取り戻すことができるでしょうか?多分あきらめてしまうのではないでしょうか。
でも逆に、「難しいよね…でも勉強すればできるようになるよ!」と声をかけてあげられたらどうでしょう。まあその友人との信頼関係にもよるところが大きいとは思いますが、きっと前向きがな気持ちが友人の心に湧いてくるのではないかと思います。
それと同じで、自分の脳=自分の大切な友人をうまく励ましてあげると、脳は持っているパフォーマンスを最大限発揮してくれるようになります。できるだけ100%に近い脳のはたらきで勉強した方が、はかどるはずですよね!
また、弱音自体は否定しない方がいいです。弱音は貯め込まず、すっきり外に出してやった方がいいです。トイレと同じ(笑)弱音はしっかり外に出し、その後に、希望に満ちた、フレッシュな香りのする言葉を補ってあげましょう!