学習サロン ブリリアンス

成長の軌跡2019

おかげ様で6月15日に学習サロン
ブリリアンスは8周年を迎え、9年目に突入致しました。

創立した時もちょうど、日本がベスト16まで進んだワールドカップ南アフリカ大会をやっていて、当時のブログにはその熱気の断片が残されています。

2010年6月のブログ↓

「メッセージボードとキックオフ」

「闘いの後に残るもの」

あれから8年、3回目のワールドカップがやってきて、急遽監督に選ばれた西野朗率いる西野ジャパンが、苦境を乗り越えて初戦のコロンビア戦で大きな1勝を上げてくれたことは、同じ西野姓を名乗る者として元気と勇気をもらえました。

さて今回の本題に入りますが、昨年までは、各年度の生徒の成長の軌跡を「成績のグラフとそれに付随する物語」の形式で公開して参りました。

本年は趣向を変え、「有形・無形を問わず、ブリリアンスと出会ったことで生徒にどのような成長があったか、ひとつの側面にフォーカスして切り出す」という形で、成長の軌跡を描きました。

是非下記のリンクをご覧ください。

「ブリリアンスならでは」の指導(2019年版)

以前よりブリリアンスならではの成長の軌跡の表現方法はないか?ということを考えていて、そのひとつが2015年に見出した「数字には物語がある」という切り口であり、「成績のジグザクしたグラフとそれに付随する物語」の提示でした。

当初、時に成績が下がる時があるということを提示するのは勇気がいることでもありました。

しかしながら人間の成長は、単調増加のグラフを描くことは少なく、上がったり下がったりを繰り返しながら伸びていくのが自然であり、それをありのままに示すことが、他の生徒を励まし勇気づけることにもなるだろうと思ったのです。

その後も、ブリリアンスだからこそできる「生徒の成長の軌跡」の表現はないかと考えていました。

そして、ブリリアンスを支えて下さっているWEBディレクターの方々とのお話の中で、ブリリアンスの独自性とは何かということをさらに詰めていった時、「生徒それぞれの個性と目的、現状に合わせた指導ができる」ということがひとつの大きな特長だということに行き当たりました。

ブリリアンスの門を叩く生徒のみなさんは、置かれた状況もその目的も本当に様々です。

数学や理科が苦手だから何とかしたいという生徒もいれば、逆に得意だからこそもっと伸ばしたいという思いを持ってやってくる生徒もいます。

また勉強の仕方自体が分からないから、まずはその方法論を学びたいという生徒もいれば、ある程度は自分でできるけれど、より高みを目指すために力を貸して欲しいという生徒もいます。

ですが、すべての生徒に共通しているのは、「変わりたい」という思いを持っていることではないかと思うのです。

その生徒の個性や目的、現状をしっかりと見て、様々な手法を提供しながら、生徒の「変わりたい」という思いに伴走していく。

その結果、有形・無形を問わず、みなさんにも分かりやすい「変化・成長」が現れた生徒の一部をモデル化して、3段階のイラストとストーリーで表現しました。

これらは1年から2年にわたる、大きな成長の軌跡ではありますが、この小さなバージョンは日々刻々と、今日も明日も教室で起きています。

例えば、ブリリアンスに来る前は元気がなかったけど、個別指導や集中演習を通じて元気になり、笑顔になって帰っていく生徒もいます。

その小さな小さな、before→do→afterの積み重ねが、今回モデルとして登場してもらった3名のような大きな変化・成長を生むと、信じています。

9年目のブリリアンスも、日々刻々、瞬間瞬間の、小さな小さなbefore→do→afterを大事に一歩ずつ前進していきたいと思っています。

9年目もどうぞよろしくお願い申し上げます。 

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