皆さまお疲れ様です。ブリリアンスのマネージャー是枝です。
今年の夏、卒業生の ある女の子が自学自習館へ遊びに来てくれました。
その卒業生(仮にAさんとします)はブリリアンスに通っていた当時高校生でしたが、現在は県外の大学に通っており、大学生活を謳歌しているようでした。
お洒落な服を着て 髪は茶色く染めており、薄くお化粧もしていたAさんは、当時と比べると少し大人っぽく見えました。それでも、多少見た目が変わっても、在籍していた生徒ならばすぐに誰だか分かるから不思議なものです…。
近くの自販機でジュースを買い、再会を祝した乾杯をしてから、小一時間ほど雑談をしました。
1人暮らしをしている住居から大学までの距離が近く、通学が楽で嬉しいこと。
掃除は好きだが料理は得意ではなく、自炊が面倒くさいこと。
時給は良いが、アルバイトが大変なこと。
格好良いし、身につけていれば損はないと、武道を習い始めたこと。
高校時代の友人と今でも連絡を取っていること。
親御さんが しょっちゅう遊びに来るので、全然寂しくないこと。
大学生になってから新しく目標ができたこと。
…おしゃべりが好きなAさんは様々な話を聞かせてくれて、嬉しさと懐かしさに浸れる素敵な時間を過ごすことができました。
Aさんが去った後、現在ブリリアンスに通っている1人の女子生徒が私に話しかけてきました。
「今のキレイな人、もしかして卒業生の方ですか?大学生って〝大人〟って感じですよね!楽しそうだし、イイなぁ…私もあんな風になりたいなぁ…。」
活気に満ちて、充実した日々を送っているAさんの姿が、彼女にはキラキラと輝いて見えたのでしょう。
「うん。楽しそうだし、元気そうで良かった!…君も あっという間に卒業する日が来るんだろうね…。先輩みたいになれるように頑張ろうね!」
気合を入れ直したのか、両腕を交差させてストレッチをした後、テキストをめくりながら彼女は答えました。
「ハーイ!頑張りまーす!」
Aさんの訪問は後輩たちにとって、良い刺激になったようでした。