学習サロン ブリリアンス

才能よりも大切なもの

皆さまお疲れ様です。ブリリアンスのマネージャー是枝です。

平成最後の夏が終わりましたね。「平成最後だからといって、特に例年と変わらねーよ」っていう感想を持つ人もいるでしょう。えっとですねー…ワシもその1人!

「何でもかんでも〝平成最後〟って付ければイイわけじゃねーからな!」って言ってる人もいますね。んー…ワシもそう思う!

さて、今回のブリリアンス通信のテーマは『グリット』でした。

グリットとは『困難にあっても挫けない闘志』とか『気概』等の意味を表す言葉で、成功者が共通して持っている『やり抜く力』のことを指します。

そんなグリットについて…『グリットを伸ばす方法』をご紹介します。それではどうぞ!

☆才能なんていらない!成功の為の『GRIT』!!☆

□グリットを伸ばす方法□

①好きなことを追究する!

グリットは1つのことを粘り強く続けていくことができるというもの。どんな場面でも発揮できれば最高ですが、特に最初の内は難しいものです…。

ということで、まずは好きなことを追究していく所から始めてみましょう!まずは好きなことに集中することで、『時間も忘れて没頭する』『細かな部分までこだわってみる』という感覚を体に覚えさせるんです!

②『とりあえずやる』癖をつける!

これは①とは違い、『好きではないけど、やらなければいけないこと』等に適用できます。勉強を始める際に、「先に本を読んでから…」「ちょっと部屋を掃除してから…」と、後回しにした経験ありませんか?

作業が面倒くさい・捗らないとしても、『とりあえずやる』癖をつけましょう!それには、『失敗を過度に恐れない気持ち』と前向きな姿勢が必要です。「失敗してもやり直せば大丈夫だから、とりあえずやってみるか!」と考えられるようになれば恐いものなしですね!

③自分ルールを守る!

グリットがある(高い)人に共通して言えることは、『自分自身に誠実』ということ。誰かに見られていようが見られてなかろうが、自分の中のルールを守り、小さな習慣を大事にしています。

日記を毎日書く・週に3回はランニングするといった感じで、自分ルールを決めて、それを守り続けてみて下さい。どんなに小さなことでも良いですよ!

④せざるを得ない状況を作る!

1つのことをやり続けようと思っても、「今日は疲れたから、また明日から…」と甘えてしまう時がありますよね?人間だから仕方ありません!

そんな時は『しなければいけない状況に自らを追い込む』という手が有効です。具体的には、『家族や友人でグリットに賛同してくれる人と、お互いに監視し合う』とかですかね。うん…プレッシャー!

⑤好奇心を持ち信じる!

長期的な目標に向かって歩み続けられる人は、目標が達成した世界・自分の姿を見たいと、強い好奇心を持っているものです。

目標達成後の世界に好奇心を持ち、「自分ならやれる!」と信じていきましょう!例え根拠のない自信でも、時には大事なんですよ!

心理学者のアンジェラ・リー・ダックスワーク氏が『社会的に成功するために最も必要なのは、才能やIQや学歴ではなく、やり抜く力である』とグリット理論を提唱して以来、様々な分野で大きな反響を呼び、注目されているんだそうです!

深いテーマなので、次回もグリットについて掘り下げていこうかと!次回は『グリットスケール』『グリットを身につけるための4つのステップ』をご紹介する予定です。

それでは今回はこの辺で!

グリットについて記載したパート②はこちら→『GRIT』

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