こんにちは😃ブリリアンス代表の西野です!
①夏期講習始まりました☆
7月21日(火)より今年も夏期講習が始まりました。
季節講習はブリリアンスにとって、新しい講座が生み出される時でもあります。
2015年夏には、「自学自習館」が創設され、独自の「自学自習特訓コース」が生まれました。
2016年冬には、個別指導の後に学んだことを定着させる「集中演習」がスタート。
2017年〜18年にかけては、自学自習特訓コースが進化し、「フリートレーニング」が誕生、少しずつブラッシュアップされていきました。
2019年夏には、新しい先生方による独自の「質問教室」を開催、これまでブリリアンスがサポートできなかった生物や英語といった教科も見ることができるようになり、好評を博しました。
これまでブリリアンスは現状維持に留まらず、毎年新しいチャレンジをし、独自の講座や指導法を創ってきました。
そしてそれらのエッセンスが、本年3月からの新しい指導体制への改革につながり、「サロン型個別指導」を生み出すことができました。
そして、2020年の夏も実は独自の新しい講座がリリースされています!
その内容と生徒の成長の様子は追ってご紹介していきたいと思います!
お楽しみに!
②オンラインカルテ活躍しています☆
7月は前述いたしました「サロン型個別指導」と「オンライン個別指導」の受講者が増えた月でもありました。
「サロン型個別指導」も「オンライン個別指導」も共通している点があります。
それは、授業前と授業後の生徒との情報共有・コミュニケーションがとても大事だということ。
対面の完全個別指導は、生徒の疑問や解く様子を見て、その場で臨機応変に対応ができる良さがあります。
一方で「サロン型個別指導」や「オンライン個別指導」では、事前に生徒の疑問を整理し共有しておいて、授業では的を絞って指導していきます。
そこで大活躍しているのが「オンラインの個別指導カルテ」です。
ブリリアンスはこれまで一貫して、学習や指導の記録を残し、文章による対話を取り入れることを重視してきました。
ブリリアンスには様々なオリジナルの学習カルテがあるのですが、上述した2つの新しい個別指導では、オンライン上に学習カルテを作り、生徒と講師が共有する形をとって双方向にやりとりできるようにしています。
このカルテが本当にうまく機能し、生徒の学びを引き出しています!
③生徒の成果のお話☆
「化学ができない、学校の化学の授業がよく分からない」というお悩みを持って、ブリリアンスの門を叩いたある生徒さんの成果のお話をいたします。
その生徒さんにはまず、化学の自学自習の仕方を教えました。
「参考書や問題集はこういう風に勉強したらいいよ」「知識まとめノートもこんな風に作るといいよ」といったアドバイスを行い、授業では自主学習では分かりづらいであろう部分を解説したり、化学のモノの見方の面白さなどを伝えていきました。
その生徒さんの素晴らしい所は、私が指示した範囲を超えて、参考書の最初から最後まで全部通ってみようと思い、それを実行したことです。
そうするとあれだけ分からなかった化学がすごく良く分かるようになり、学校の授業も理解できるようになったのだそうです。
そして成績的なことで言うと、以前は定期テストで40点台だったのが、90点台も取れるようになり、学年1位になったのです!
その生徒さんは、月に6回利用することができる「フリートレーニング」の権利も土日を中心にうまく活用して、計画的にたくさんの演習を進め、自分で解決できなかった疑問は、講師に質問して帰るというサイクルを作り出していました。
私たちブリリアンスが生徒の皆さんに提供したいと思っていることを、本当によく理解して活用してくれるなあと言う印象でした。
またその生徒さんとは、この7月にオンライン個別指導をやったのですが、毎回自主学習したノートの画像をビッシリとオンラインカルテ上にアップし、疑問も記載してくれるので、私もその学びの熱量に応える形で指導をすることができました。
やはり生徒と講師の「キャッチボール」がうまく噛み合うと、学びは大きな成果を生み出すものだなあと実感しました。
また、その生徒さんは、化学ができるようになっただけでなく、「こんな風に学んでいくと、よくわかって、身についていくんだ」と言う、生涯活用できる「経験知」も手にしているのではないかと思います!
他の生徒さん達の素晴らしい変化・成長のお話もたくさんあるのですが、長くなってしまうので、また次の機会にご紹介したいと思います!