いつもご愛読ありがとうございます!白濱です。
今回は、試験前日でも間に合う!?英作文の裏技特集です!
それではスタートです!
【ステップ1】型を覚える!
これだけで50%正解!?
準2級の出題は、Do you think〜?(あなたはどう考えますか?)という問いです。
ほとんどの問題文が「賛成」で答えた方が考えやすいものが多いので、「賛成」で考えましょう。
準2級の過去問を研究すると、2パターンの型があります。
問題文を書き写すところまで合わせれば、この型を覚えただけで20〜30語はすでに書けることになります!
指定の語数は50〜60語なので、あと20語ほど考えて書くだけです!
覚えやすい方の型を、覚えて臨みましょうね!お守りみたいなものです。これで半分は書けるのですから。
でもここからが大変なんだよ~!という人も多いと思います。次のステップで解決していきましょう!
【ステップ2】理由は「妄想」と「経験」を使う!
次に本文を考えます。
2020年の過去問を例に一緒に考えてみましょう。
Do you think parents should take their children to museums?
(親は子供を美術館に連れて行くべきだと思いますか?)
2020年度 第2回
ここで使うのが「妄想」です!
親が子供を美術館に連れて行ったらどんな良いことが起こるかな?と「妄想」してみましょう!
(以下は実際に生徒が考えた回答です☺️)
First of all / Second of allの後に書く文章です!
- 有名な画家の名前を知ることができる
- 美術の授業に興味を持てるようになる
- 美術館でのマナーを知ることができる
など、考えます。
そうしたら次に、具体例は「経験」から考えましょう!
(もちろん必ずしも経験である必要はありませんが、生徒に教えている中で、過去に自分で経験したことだと思いつきやすい傾向にあることがわかりました!)
自分が美術館に行った「経験」から感じたことを、先ほど考えた理由に沿って、具体例として書き出していきます。
For example・For instanceの後に書く文章です
- 学校の授業で画家の名前が出てきた時に、この経験を思い出せた
- 美術館で大きな声を出して、怒られたことがある
など、このくらいで十分です!
ここまで出来たら、あとは自分書ける簡単な英文に変換していくだけです。
ブリリアンスの授業では、型を覚えた後は一緒にステップ2の力を磨いていきます。
今回は長くなってしまうため、ステップ2は「妄想」と「経験」を使うというポイントにとどめます。
考えるポイントがわかれば、きっと一人でも勉強できるはずです!
もっと詳しく知りたいあなたへ
以前の記事『英作文の「コツ」』でも、自由英作文ってどうやって考えるんだろう?という英作文の本質や詳しい注意点は解説しています!
3級・2級・準1級を受ける方も、指定語数が違うだけでライティングの基本はあまり変わらないのでぜひ参考にしてみてください!
おわりに
準2級は高校生はもちろん、推薦入試のため中学生も受験する人気の級です。ブリリアンスでも、5月末の受験に向けて一生懸命頑張っている生徒がたくさんいます!
英検を受験するため、このブログに辿りつかれたみなさん、ステップ1の型をお守りに頑張ってくださいね!応援しています!