学習サロン ブリリアンス

理系教科のセンスがないと思っている人へ(前編)

はじめまして!スタッフの藤良です。

医学部受験記の中の人です。

突然ですが質問です💁‍♀️

自分は理系教科のセンスがない。そう思って数学や物理を諦めていませんか?

確かに、数学や理科が驚くようにスラスラ解ける人や、難しい問題に果敢に挑戦している人は理系教科のセンスに恵まれているかもしれませんね。

じゃあ、理系科目のセンスが無い人は理系科目を選択するべきではないのでしょうか?

私はそうは思いません。

なぜかというと、理系的なセンスの壁は努力で越えられるからです。

もちろん、センスがある人と無い人では、同じ問題を解けるようになるまでにかかる時間で比べると相当な差が出ると思います。

その点では、センスがある人が理系科目を選択し勉強するのはすごく効率が良いですよね。

でも、非効率だからといってセンスの無い人が絶対に高校物理や数Ⅲを理解することができないというわけではないんです。

かくいう私も理系的なセンスには恵まれない側の人間でした。

理系教科が大好きな家族や友達、学校の先生からは「どうしてそれだけのことが理解できないの?」と怪訝な顔をされることは日常茶飯事でした😅

そんな私が理系教科を克服した方法、それは「基礎の鬼になること」です!

なんだそんなことか、と思った人もいるかもしれませんね。

ただ、私はこれを徹底することで最初は何もかもが腑に落ちなかった物理や数学も克服することができたので、自信を持って紹介したいと思います!

<数学>

まず数学については、チャートなどといった参考書での勉強を徹底しました。

色は青に拘らなくても良いと思っていて、黄色から始めてみるのも一つの方法だと思います。

実は私も、学校で配布されていた青チャートでは煩雑な計算に理解が追いつくのにすごく時間がかかってしまい、本質的な理解以上に解答の行間を読むことに躍起になってしまっていました…

そのため、自主学習用に黄チャートを解いていました。

私は一浪しているのですが、現役時黄チャートをやり込んでいたおかげか、浪人生活が始まってから青チャートに取り組んだところ、2ヶ月弱でⅠA、ⅡB、Ⅲの3冊を全て解き終えることができました。

数学については、「基礎の鬼になること」に加えて、「やるべき量に尻込みしないこと」も大切かもしれませんね。

今回はこのくらいにして、後日物理についての勉強法を紹介しますね!

上部へスクロール