今回は、「ブリリアンスの多様性への寄り添い方」というテーマで、代表の西野先生と白濱先生が対談をしていきました!その後編の様子をお届けします🌟
学習サロンブリリアンス 代表
西野 雄士(にしの ゆうし)
鶴丸高校出身・京都大学理学部卒業
指導歴:20年
代表代理 / コーチ
白濱 衣麗 (しらはま いより)
鶴丸高校出身・早稲田大学人間科学部eスクール在学
指導歴:4年
対談のダイジェスト版📝を、ブログではお届けします!👨🏫👩🏫
ブリリアンスってこんな場所
ブリリアンスに興味がある方に、ブリリアンスはこういう場所ですよ、こういう学習サロンですよというのを、
簡単に一言で言うと、どんな場所だという風に認識していますか?
他の塾でよくある「学力的にうちでは無理です」とかって言われたりとか、
私も色んな塾に通った経験があるので、分かるところもあるんですが、私が高い位置から教えたいとかじゃなくて、生徒と一緒に学びたいので
自分がブリリアンスに通って大丈夫かな?
って思うかもしれないけど、ブリリアンスはダメなところもを許容してくれる場所だと私は思うので、
卒業する時には、「何かしら自分なりの”解”が見つかる場所」だと思います。
代表が指導で大切にしていること
やっぱり生徒って色々な学び方があって、
例えば、問題を解いていく中で一周終わったとかここまで終わらせられたっていうことを自信にして
それをやっていく中で学びを深めていくいわゆる行動主義的なタイプの生徒さんもいるし
そうですね
ひとつひとつをじっくりこれはどういうことなのだろうなぜこうなってるんだろう、あっ!こういうことかって風に考えたりまとめたりする、
スピードは遅いかもしれないけどひとつひとつしっかり理解していく認知主義的なタイプの生徒さんもいる
そうですね
それと関連するかもしれませんが、
これはどういうことなんだろうと非常に疑問・質問が湧いてくる生徒さんもいて
私もそうでした
基本的にはやっぱりその生徒が不思議だなと思うこと疑問だなと思うことを、答えを与えるということじゃなくて、一緒に考える
私も生徒によって考えさせられた疑問とかもたくさんあるし
それが非常に大切にしているなっていうのを話をしながら振り返ったところです。
そうですね
「対話」が大事にされる理由
私も生徒を見ていて思いますけど、多分みんな話をしたかったり話を聞いて欲しかったり、
話を聞きたかったりするのが大きいんだろうなって思います。
自分もそうだったし、やっぱり、いっぱいお話をしてあげたい。
ですよね。
私自身はもうすぐ14年になるのかな、ブリリアンスをやってきて。やっぱり当時の高校生だった時の自分の気持ちを忘れないようにしようっていうのは思ってて。
そうですね
その当時の17歳の時の自分がこの場所を見た時に、いい場所だなって思える場所ではあり続けたい。
やっぱり、大人になってくると、忘れてしまっていく感覚とかがあるので
今は、生徒は中学生から高校生まで来てくれてますけど、そのそれぞれの生徒のみずみずしさ、心のみずみずしさを凄くやっぱり大事にしていきたいなと常に思ってます
本当ですね。
勉強の相談もそうだけど、例えば学校からここに来るまでの間に、何か見つけたキラキラだったりとか、こんな面白い話があったよとか。
例えば途中で見た花が綺麗だったよとか、そんな他愛もない話も、
高校生だからそんなこと言っていいのかなとか思わずにキラキラした目で言えて
私達もそれを聞くことで元気がもらえる場所であって欲しいな。
そうですね
大人になると、他愛のない話とかもういいからって言われることがあって、こういうこと、喋っちゃ良くないのかな、って思ってだんだん喋れなくなっていったりすると思うんですけど、
そういう他愛のない話を、いっぱい聞きたいなって思ってます。
ブリリアンスのスタッフはどんな人?
最後になりますけど今、新しいスタッフが一昨年ぐらいから増えてきまして、一生懸命ブリリアンスの生徒達に向き合って指導してくれてます。
嬉しいですね
白濱先生から見て他のスタッフの人達こういう素晴らしいところがあるよとか、
生徒達の多様性・個性に向き合ってるよっていうところを、お話しいただければと思うんですけど
ブリリアンスのスタッフに、共通している良い点は、
「学びたいと思って学び続けてる人が多い」っていうのはすごく思います
ほう
職業的にこれになるという夢というよりは、「自分はこうありたい」みたいな夢を持っているなっていうのはすごく印象的です。
確かに、そうですね
皆さん、それぞれ挫折をどこかで経験されているからこそ、失敗してもいい、いわゆるトライ&エラーをやっても良いんだよっていうのを生徒に教えられる。失敗から一緒に気づきをもたらしてくれる先生たちかなと思います。
ブリリアンスに集ってくるスタッフの方達の芯の部分があって、
そことやっぱりブリリアンスに集ってくる生徒達と共鳴する部分があって
挫折しない人は多分世の中にはいないけど、その挫折をどう自分の糧とするか。
そして自分の本当に行きたい方向に行くかっていうところをとても大事にしている人たちかな。
そうですね
「学習サロン」の由来とこれから
人と人がこうやって触れ合って対話していくことで学びが生まれるし、知恵が生まれるという理念から「学習サロン」とつけてるんですけど、
本当に「学習サロン」にどんどんなってきてるなと思うので
そうですね!
2023年が始まりましたけれども、今年の1年もたくさんの生徒さんたちサポートして、生徒さん達が本当に柔軟な強い柔軟性のある木に育っていけるように、 そして自分達の求めてる”解”を得られる「その子なりのゴール」 にいけるように、サポートしていくということで頑張っていきましょう!
「ブリリアンスの多様性への寄り添い方」がテーマの対談後編でした!🌿いかがでしたでしょうか?今後も色々なテーマで対談をしていきますのでお楽しみに!🌟