みなさん、こんにちは😊ブリリアンス 代表の西野です。
近年の文部科学省の統計によると、総合型選抜や学校推薦型選抜を利用して大学受験をする生徒が5割を超えているそうです。
ブリリアンスでも、この形式で合格している生徒が増えてきています。
生徒の個性や状況に合わせて、大学入試も多様化し、選択肢が広がってきています。
総合型や学校推薦型の入試では、重要な点が4つあります。
①学校の評定を確保する
②自分の適性に合った志望校を選ぶ
③志望理由と自己分析を深める
④筆記試験・面接に対する自信をつける
ブリリアンスでは、数学・理科の個別指導と、マネジメントの時間を通じて、①-④を総合的にサポートし、生徒を合格へ導いています。
生徒の中には、体調的な理由で学校に通うことが大変だったり、学校の授業の内容を理解するのに難しさを感じている人もいます。
そういった場合でも、その生徒に寄り添った、学習の「はじめの一歩」を見出し、臨機応変に対応しながら、ゴールまで伴走していきます。
今回は、先日総合型選抜で合格した生徒の成長の軌跡をご紹介します。
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2022年7月 入会:高校3年 Aさんの軌跡
Aさんはコミュニケーションの不安や体調的な理由から学校を休むことも多く、数学を中心に学校の授業についていくのが困難だったため、高校1年の7月にブリリアンスに入会しました。
Aさんの特性に配慮し、個室で女性講師による1対1の数学の個別指導を行いました。
また月1回のマネジメントでは、同じ学校の卒業生の講師に、学校生活の悩みを話したり、進路について相談できる時間を設けました。
講師が様々な勉強のやり方をアドバイスし、徐々に自学自習ができるようになったAさん。
テスト前は、積極的に自習に来るようになりました。
講師のサポートを受けながら、高2、高3への2回の進級試験を乗り越え、受験学年になりました。
本人の適性と、興味がある学問や学習環境を整理していき、大学だけでなく短大や専門学校も視野に入れながら、講師と一緒に志望校選びを進めました。
また、担当講師がお母様とも定期的にお話をして、最終的な志望校を定めていきました。
学校の評定も確保していることを確認。
講師と何度もやり取りをしながら、志望理由書の作成を進めていきました。
コミュニケーションに不安を持っていたAさんですが、志望理由や自己分析を深めながら、面接で答える練習を繰り返すことで、自信をつけていきました。
小論文対策も並行して行い、ついに受験本番へ。
面接では落ち着いて受け答えをすることができ、面接官に「たくさん練習をしてきたのが伝わります」と褒められたとのこと。
11月初旬に見事、志望校の合格通知を手にしました!
2年4ヶ月、講師と共に、ひとつひとつ悩みを乗り越えてきたからこそ、到達できた合格でした!
受験に向けて早めに準備を始めることで、学習習慣の定着や進路選びに、あせらず時間を割くことができます。
合格のための土台をしっかりとつくることができるのです。
生徒の皆さんが、新学年に上がる前に先行スタートを切って、苦手を克服したり、受験の準備を始めたりすることを応援したいという思いから、ブリリアンスでは、例年、11月から12月にかけて、年に1度、入会金無料の早期入会キャンペーンを行なっています。
対象は、高校2年から小学6年の生徒で、入会金無料キャンペーンのお申し込み締め切りは12月15日(日)となります。
無料の教育相談、体験授業も随時行なっていますので、お気軽にお問い合わせくださいませ。