昨年末、来年の教室のスローガンは何にしようかなあと考えていた時に、ふと生徒のみなさんの笑顔が浮かんできました。
よし、2012年はもっともっと「笑顔が溢れる」教室にしよう!
そう決めて、お正月の飾りも「謹賀新年」ではなく、「笑門来福」と書かれたものを選びました。
「笑う門には福来たる」と新年のメッセージボードにも大きく書きました。
そうこうしていると、正月三が日の最終日に、ある友人から一枚の年賀状が届きました。
その中に書かれていたメッセージに、私の心は強く動かされました。
「なかなか会えませんが、(あなたが)心からの笑顔でいてくれたら嬉しいです」
その言葉を読んだ時、私の内側に、じわーっと温かい波が広がっていくのを感じました。
表面的な笑顔ではなく、心からの笑顔は、自分の深い所が満たされ、ふるえ、輝きだす時に、自然と湧きあがってくる笑顔だと私は思います。
心からの笑顔は、その人が自分らしく生きられているときに湧きあがる笑顔だと思います。
「心からの笑顔が溢れる教室に」
画竜点睛(がりょうてんせい)という言葉がありますが、ブリリアンスの2012年のスローガンに、最後の眼が入って、竜のように生き生きと動き出した気がしました。
生徒のみなさんが、この一年、心からの笑顔でいられるように、まずは私自身が、太陽のように、いつも心からの笑顔でいたいと思います。
2012年、ブリリアンスに、そして、このブログを読んで下さっている皆様に、
心からの笑顔が溢れますように