勉強していて、あまりにも眠い時は、いざぎよく机の上で15分くらい仮眠をすることをおすすめします。数学など思考力を要する勉強は、眠い頭でいくら頑張ってもちっとも先に進みませんし、身につきません。これは根性でどうにかなる問題ではありません。15分くらいの短い仮眠をうまく取り入れると、頭がすっきりして、勉強の能率も上がります。
でも多分、みなさんが一番悩むのは、15分だけ寝て、自力で起きることができるだろうか?ということではないでしょうか。机の上で寝ていたはずなのに、気づいたらベッドの上にいた…、なんて経験も多いのではないでしょうか。では、どういう工夫をしたらいいのでしょう?
以下に述べる方法は、起きて勉強をするんだ!という意志を持っていることを前提としますね。(もし起きて勉強をしようという意志がそんなにないのであれば、実行不可能だと思いますので)
15分仮眠した後、すっきり目を覚ますには、誰かと会話をすることと、歩き回ることが良いです。経験がある方もいらっしゃると思いますが、アラームよりもモーニングコールの方が目を覚ましやすいのは、会話をすることによって段々と頭が冴えてくるからです。
15分後のタイミングで、誰かにTELをかけてもらえるように頼み、少し会話をしてもらいましょう。
それが難しいよという方は是非、仮眠して15分たったら、そこら辺を「歩き回ること」を実践してみて下さい。どうしても眠たい人は、歩きながら少し寝ることを自分に許しても構いません(笑)。立って歩き回っていると、段々意識がはっきり、すっきりしてくるものです。
良かったら、お試しください!