1対2の個別指導という形式の塾は、よく見かけます。
先生1人に対して、生徒2人。
一コマの授業の中で、先生が一度に2人の生徒を教える形ですね。
1人の生徒が問題を解いている間に、先生がもう1人の生徒に教えるというスタイルです。
一方、ブリリアンスの個別指導は、1対1、先生1人に対して生徒1人の完全な個人レッスンになります。
バイオリンやピアノ、ギターなど楽器のレッスンと一緒で、先生は生徒の楽器を弾く姿(ブリリアンスでは生徒の問題を解く姿)をじっくり見て、アドバイスをすることができます。
生徒が問題を解く様子から、何を発見し、どんなアドバイスをするかが、先生のプロとしての力量の見せ所だと思っています。
1対2の個別指導に比べると料金は高くなりますが、その分、生徒は自分の特徴にあった生きたアドバイスを受けられるメリットがあります。
さて、では、ブリリアンス自学自習館の特訓コースに通う生徒にはどのようなメリットがあるのでしょうか?
それは、全国的にも稀な、「2対1」の個別指導を受けられることです。
自学自習館では、講師である西野と、管理人である是枝の2人で1人の生徒を個別にサポートしています。
学習の計画を一緒に立てたり、質問に答えたりするのは、講師の西野の役目ですが、生徒の自学自習の様子を適度な距離でずっと見守り、学習のクセなどを把握するのは、管理人の是枝の役目です。
そして、講師と管理人のそれぞれの目線から気づいたことを話し合い、解決策を見出し、生徒に働きかけをしてサポートを行っています。
例えば、教室を閉めた後、私たちは次のような会話をします。
西「◯◯君、今日はどんな様子だった?」
是「ん〜、あまり集中できてなかったですね」
西「そう、、やっぱり◯◯君のタイプは、9時まで残って勉強しようって決めるより、ノルマが全部終わったら帰ろうって決めた方がはかどるんじゃないかな」
是「そうかもしれませんね。あ、それから、今日は彼、イヤホンで音楽聴いてませんでしたね。それで集中力が下がったのかも、、」
西「なるほど!よく見てるね。やっぱ、◯◯君は音楽聴いてた方がはかどるタイプかもね。明日、◯◯君に話してみるわ!」
というように、それぞれが気づいたことをシェアしながら、1人の生徒の学習をサポートしているのです。
1対1、1対2の個別指導は数あれど、「2対1」の個別指導が受けられるのは、ブリリアンス自学自習館ぐらいしかないかもしれません。
他の自習室との違い、他の個別指導との違いのひとつがここにあります。