①夏期講習の終了と卒業生の来訪☆
こんにちは😃代表の西野です!
前回のブログ「夏期講習で乗り越えた!~英単語の壁~」でも白濱コーチが書いておりましたが、2020年のブリリアンス夏期講習、無事に終わりました!
英語だけでなく、ブリリアンスの専門である理系教科でも大きな成果が現れていますので、後ほどご紹介します!
それから9月初旬に、ブリリアンスの卒業生が顔を見せに来てくれました。
大学生活が始まったものの、コロナの影響で7月までオンライン授業だったというAさん。
最近になって対面授業も始まり、少しずつ友達も増えてきたこと、ケーキ屋さんでアルバイトを始めたことなど、近況をたくさん話してくれました。
今年大学に進学した卒業生たちはコロナ禍の中でどうしているだろうかと少し心配だったので、Aさんの元気そうな顔が見れて、スタッフ一同とても嬉しかったです。
他の卒業生たちも、元気で日々の生活を送っていることを願っています!
②床師佑佳コーチ、デビュー☆
お盆明けから、新しいコーチがブリリアンスに加わりました!
床師佑佳(とこしゆうか)コーチです!
大学で薬学を学んでらっしゃることもあり、現在、理科(物理・化学)を中心に生徒の皆さんの質問対応をしてもらっています😄
明るくて話し上手、教えるのも熱心な床師コーチ。
すぐに生徒たちとも打ち解けて、毎回楽しそうなレクチャーの様子が伝わってきます。
ただし床師コーチのレクチャーは楽しいだけではありません。
短期間で目に見える成果も現れるんですね!
8月終盤に床師コーチのレクチャーを受けながら、物理の勉強をがんばっていたBさん。
前回のテストでは苦戦した物理、何と休み明けのテストでは81点取れて学年2位だったと嬉しそうに話してくれました!
床師コーチが「これをやった方がいいよ」とアドバイスしてくれた問題がほとんど出題されて、よく勉強していたため、自信を持って解答することができたんだそうです!
床師コーチは「要点を伝えるのが得意です!要点を伝えて、生徒さんが物理を解ける喜びを知れば、まずはそれが何よりだと思っています。その後で少しずつ本質的なことをつかんでいってくれたら。」と話していました。
9月中盤以降は、大学の方に戻られてしまうのですが、遠隔地にいる床師コーチとブリリアンスの教室をオンラインでつなぎ、今後も生徒のサポートをしてもらう予定です!
③生徒の成果のお話☆
もうひとつ、目に見える大きな成果があった生徒さんのお話をさせてください。
その生徒さん(Cさんとします)は最近ブリリアンスに来られたのですが、数学に苦戦していて、高校入学後、数学のテストの得点が下がってきている状況でした。
Cさんとは相談の上で、3つのテーマを掲げて勉強を進めていくことに決めました。
①ケアレスミスをなくす
②分からないことをなくす
③勉強の習慣づけをする
①の「ケアレスミスをなくす」に関しては、Cさんの解く様子を見て、私からある特別なアドバイスをしました。
ケアレスミスをなくすというと、几帳面に見直しをするようアドバイスをするのが普通ですが、Cさんの几帳面さがミスを誘発していると思った私は、まったく真逆のことを伝えました。
具体的には「これからは○○を使い、△△は使わないで問題を解こう」というアドバイスをしたのですが、Cさんはこれを素直に実行してくれました。
最初はCさんもビックリしたと思いますが、次第に「その方法で解くのはなかなか良いなあ」と感じ始めたそうです。
②の「分からないことをなくす」に関しては、Cさんは、私との授業前に必ず質問したいことを整理してくれていたので、それをひとつずつ解決していく形式を取りました。
私の解説後に「…ということは、この場合は、○○○ということですか?」と、自分の理解を確認するような質問をしてくれるのも、Cさんの素晴らしいところでした。
③の「勉強の習慣づけをする」に関しては、Cさんは月に6回利用できるフリートレーニングの権利を全部しっかりと使って、自主学習を進めていました。
6回分、自学自習館に来る日を事前に決めて計画を立てていたんだそうです。
その結果…
休み明けの実力考査の数学では、何と前回よりも70点以上も上がり、200点満点中164点取れて、学校の先生にも驚かれたとのことでした!
答案を見てみたところ、惜しいミスはまだ若干あったものの、以前より精度が格段に上がっていて、難しい問題にもアタックできるまでに成長していました!
Cさんの短期間の目に見える驚くべき成長は、これまでに積み上げてきた「ブリリアンスならではの指導」と、Cさんの「変わりたいという思い」が、見事に化学反応を起こしたようで、私も大変嬉しかったです!