3年前のある日、1人の卒業生の女の子(仮にAさんとします)が遊びに来てくれました。
嬉しさと懐かしさから、私はその日、Aさんと小一時間ほど雑談を交わしました。
目標に向かい、勉強だけでなく、バイトやサークル活動にも日々奮闘しているAさん。
その充実した表情を見て、安堵にも似た心情になったことを、よく覚えています。
Aさんが去った後、高校1年生の女子生徒(仮にBさんとします)が私に話しかけてきました。
「今のキレイな人、もしかして卒業生の方ですか?大学生って“大人”って感じですよね!楽しそうだし、イイなぁ・・・私もあんな風になりたいなぁ・・・。」
「うん。楽しそうだし、元気そうで良かった!・・・君もあっという間に卒業する日が来るんだろうね・・・。先輩みたいになれるように頑張ろうね!」
「ハーイ!頑張りまーす!」
今年、Bさんは無事 志望大学に合格し、ブリリアンスを卒業しました。
君もまた、いつでも遊びに来てね。
今度は君が、誰かの憧れになって下さい。